『我々のものではない世界』上映報告
「映画を通してパレスチナに出会う」上映会第一回目、大盛況に終わりました!
マハディ・フレフェル監督の『我々のものではない世界』は、一括りにできない「パレスチナ」、「パレスチナ難民」の人たちが置かれる状況を背景に、監督がカメラを通して友人、家族そして行き場のない故郷への想いと向き合って行く「記憶」と「記録」の映画です。
ゲストスピーカーに山形国際ドキュメンタリー映画祭、プログラムコーディネーターの加藤初代さんをお迎えし、パレスチナ映画の魅力、作品の背景などを語っていただきました。初代さん、ありがとうございました!
この映画をみなさんと一緒に観ることで、一人一人が今起きてる事にどう関わるのか、できることを模索する機会になったらうれしいです。映画に関して感じたことを誰かと話す、そういう行為自体が大切だと感じました。
既に「遠い世界の人たちが身近な隣人のように感じられた」「自分にも何かできるはずと思った」など、嬉しい感想を寄せて頂いた方たち、ありがとうございます!
そしてご協力頂いたギャラリーカフェitohenさん、山形国際ドキュメンタリー映画祭さん、ありがとうございました。
一時休戦を迎えてもまだ油断ができない状況が続くガザです。支援物資や人材の規制がまだある流動的な状況下どこに寄付するべきか。とても難しいのですが、お預かりさせて頂いた寄付金は責任を持ちまして人道支援を行う機関にお届けしたいと思います。寄付先に関しましては後日ご報告させて下さい。
今すぐ停戦を。#freepalestine
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