11/25『我々のものではない世界』iTohen

【日時】2023年11月25日(土) 13:30- 受付 14:00- 上映開始 15:45- トーク&座談会

【会場】Books Gallery Coffee iTohen(大阪市北区本庄西2丁目14-18 富士ビル1F)

【申込み】プロフィールのリンクから(ストーリーにもアップします: 定員30名)

【入場料】1,000円+1ドリンクオーダー制 お預かりした入場料は全額、現地で人道支援を行うNGOに寄付します。

【主催・問合せ】本庄からパレスチナへの会 honjo.palestine@gmail.com 

【協力】iTohen、山形国際ドキュメンタリー映画祭

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 『我々のものではない世界』は、レバノン南部のパレスチナ難民キャンプを舞台にしたドキュメンタリー映画です。幼い頃に北欧に移住したフレフェル監督は、故郷へ帰るたびカメラを回し、大切な家族や友人たちの日常を記録します。そこに映されるのは一人一人の「人間」の喜びや悲しみ、悩みや怒りです。

 上映後には本作を日本で初めて紹介(2013年)した山形国際ドキュメンタリー映画祭から加藤初代さんをお招きし、作品の背景についてお話いただきます。パレスチナの歴史と現在についてともに学び、私たち市民に何ができるのかをともに考える場となれば幸いです。(主催者より)

 我々にとって、忘れることはすなわち存在するのをやめることだ。記憶は、たとえ日常生活のささいな記憶であっても、我々が存在する唯一の証拠である。 

 -(監督のことば)映画祭カタログより一部抜粋 -

本庄からパレスチナへの会

大阪の片隅(本庄)から、映画を通じてパレスチナを考える会です。